【藤沢】不足しがちな栄養素とは│タイ古式マッサージ&カフェwairoom

2023/02/21

こんにちは、タイ古式マッサージ＆カフェwairoom藤沢店です。

毎日お食事を摂られていると思いますが、栄養バランスに気を遣って摂られる方は現代では少ないように思います。

スーパーやコンビニのお惣菜・冷凍食品、インスタント食品、定食屋、ファストフード店など、美味しくかつ手軽に食事ができる現代で、お腹は満たされても『何か足りないな』と思うことはありませんか？

また、風邪を引きやすかったり、感染症にかかりやすい、太りやすい、疲れやすい、イライラしやすい、冷え症、頭痛、肩こりなどの不調を感じていませんか？

それは、現代に多い野菜不足・お肉をよく食べる・外食・コンビニ食が多いなどという食事であらゆる必要な栄養素が不足しているからなのです。

では、その不足しがちな栄養素とはいったい何なのか。それは主に3つです。

①タンパク質

タンパク質が不足？と驚かれるかもしれませんが、実は現代人のタンパク質不足は、戦後と同水準程度というデータもあります。

忙しくて朝食を抜いたり、ダイエットの流行で食事量を減らしがちなこともタンパク質不足の原因です。

肉と魚はどちらもタンパク質ですが、肉は脂肪酸も多く、悪玉コレステロールを増やす厄介な脂肪酸です。

魚の脂は不飽和脂肪酸といって良質な脂です。

大豆も「畑の肉」と呼ばれるほどタンパク質が豊富ですので、納豆や豆腐などを積極的に摂るようにしましょう。

②ビタミン

ビタミンの中でもビタミンA、B1、Eが不足しがちと挙げられます。

ビタミンAが不足すると免疫力が低下し、風邪を引きやすかったり、感染症にかかりやすくなったりします。目やお肌の乾燥を感じる方は注意です！

ビタミンB1は摂取しがちな炭水化物の燃焼には欠かせない栄養素です。不足すると燃焼が滞り脂肪として残るため、太りやすい身体になります！また、疲れやすい、イライラしやすいといった症状が出てきます。

ビタミンEには抗酸化作用があり、老化防止の効果も期待できます。不足すると神経や筋肉に影響が出るため、血行が悪くなり冷え症や肩こり、頭痛を引き起こします。また、抗酸化作用の低下により肌トラブル、いわゆるシミやシワができやすくなります。

アーモンドなどの種実類、油脂類、穀類、魚介類、豆類、野菜類などに多く含まれています。

③ミネラル

ミネラルの中でもカルシウム・鉄・亜鉛が不足しやすいとされています。

カルシウムが不足すると骨密度が減り、骨粗しょう症を引き起こすだけでなく、免疫力の低下や動脈硬化、高血圧を引き起こす可能性もあります。また、脳神経の興奮を鎮める作用があるので、不足するとイライラや、それがひどくなるとうつ病にもつながります。

鉄分が不足すると貧血やめまいを引き起こします。また、脳に酸素を運ぶ役割も担っているので、鉄分が不足すると日中でも眠気を引き起こしやすくなります。

亜鉛は新陳代謝や免疫機能向上に加え、抗酸化作用や生殖機能の改善など、体内の様々な働きを正常に保つ栄養素です。汗とともに体外へ排出されるので、夏場や運動をするときは特に意識して摂取しましょう。インスタント食品や加工食品などに含まれる食品添加物（ポリリン酸など）が亜鉛の吸収を阻害することもあります。また、アルコールの代謝にも亜鉛が使われるので、特に不足になりがちです。

そこで、必要な栄養素を手軽に摂取するのにおすすめなのが

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