【藤沢】食事でポカポカのお身体に│タイ古式マッサージ&カフェwairoom

こんにちは、タイ古式マッサージ＆カフェwairoom藤沢店です。

 

昨日22日は冬至（とうじ）と言って1年の中で最も昼の時間が短く、夜の時間が長い日でした。

また、関東は冬晴れの日が多いですが、寒波到来で気温が上がらず空気の冷たい日が続きます。

 

身体を冷やさないように着こんだり温かい飲み物を飲んだり対策はされているかと思いますが、今回はからだを温める効果のある食べ物をご紹介いたします

 

〇血行を良くする食材

・カカオ

チョコレートやココアに含まれるカカオには、血管拡張作用があるポリフェノールとテオブロミンという成分が入っています。また、ココアはホットで飲むことにより、身体を温め、お茶やコーヒーに比べてその効果が持続するといわれています。

・たまねぎ

（アリシン）辛み成分であるアリシンには、血流改善効果がある成分に変わります。この成分は、水に溶けやすいので、たまねぎのゆで汁をスープにするとgood！

（ケルセチン）ケルセチンには抗酸化力があり、血管拡張を促してくれます。油との相性がいいので油炒めなどの調理法がオススメです！

 

 

〇からだを温める食材

・唐辛子、生姜、にんにく、たまねぎ、根菜類

唐辛子に含まれるカプサイシン、加熱したショウガに含まれるショウガオールは、血液をからだの隅々まで行き渡らせ、からだをポカポカと温める働きがあります。

根菜類は水分が少なく、体温を維持するのに必要なミネラルが凝縮されています。また、生で食べることは少なく、煮物や炒め物、スープなどの温かい料理で食べることがほとんどなので、からだを温めることにもつながっています。

 

〇からだを温める働きのあるビタミン類

様々な働きがあるビタミン類には、身体を温める働きを助けてくれる種類もあります。ビタミンE、ビタミンB1は手足の細い血管まで広げ、血行を良くする働きがあります。またビタミンCは、寒さによるストレスを和らげたり、毛細血管の健康を守ってくれます。

・ビタミンEが多い食材　うなぎ、ナッツ類、なたね油、亜麻仁油

・ビタミンB1が多い食材　豚肉、玄米、そば、大豆

・ビタミンCが多い食材　柑橘類、アセロラ、ブロッコリー、パプリカ、冬キャベツ

 

〇からだを冷やす食べ物は温める

食べ物の中には体を冷やすものもあり、主に夏野菜に多いです。しかし、温かい食べ物には代謝を上げる働きがあるため、煮る・焼く・蒸すなど温める調理をして食べるようにするといいですよ。

・体を冷やす食材　きゅうり、トマト、ナス、大根　など

 

 

いかがでしたか？日々のお食事に取り入れられている食材はありましたか？

これらを取り入れてポカポカなお身体へと導いていきましょう♪