【藤沢】食べ物の陰と陽│タイ古式マッサージ&カフェwairoom

こんにちは、タイ古式マッサージ＆カフェwairoom藤沢店です！

 

本日は食べ物の陰と陽についてお話ししていきたいと思います。

 

 

皆様は食べ物にも陰と陽があることはご存知でしたか？

細胞や血管、臓器をゆるめたり、身体を冷やしたりする作用があるもの、カリウムの多いものが陰性で、細胞や血管を締めたり、温める作用のあるもの、ナトリウムが多いものが陽性です。

 

肌寒い季節は身体が芯から冷えやすく、手足が冷たくなったり、免疫力も下がって風邪をひきやすくなりますよね。

温かい飲み物を飲んだり温かい食事を摂ったりしてからだを温めると思いますが、その食材にも身体を温めるもの、冷やすものがあるんです。

 

夏や暑い地域でとれるものが陰性、冬や寒い所でとれるものが陽性に分類されます。

寒い時期には身体を温めようと陽のものを積極的に摂りたくなりますよね。旬の食材もたくさんありますし。

 

 

ただ、寒いから身体を温めようと極端に陽の食材ばかり摂るのも、かえって身体を壊してしまう恐れもあります。

陰性、陽性、そして中庸の素材をバランスよく摂り、中庸を保つことが大切なのです。

 

寒がりや手足が冷えやすい、寝つきが悪く熟睡した感じがしない、イライラして落ち着かない、のどが渇くことが少ない、やる気が出ない、風邪をひきやすい、疲れやすい、体力が落ちた、食欲がない　など、いくつ当てはまるものがありますか？

当てはまるものが多い方は陰体質、少ない方は陽体質、中間の方は陰と陽の両体質（この体質が一番ベスト）となります。

陰体質の方は陽の食材を多めに摂るように、陽体質の方は陰の食材を多めに摂るように心がけるとバランスが取れていきますよ。

 

 

陽性の中でも牛肉・豚肉などの畜肉全般や加工肉、無精卵、精製塩、カツオ・マグロなど赤身の大型魚は血液を汚し生活習慣病のもとになりやすく、

陰性の中ではコーヒーや清涼飲料水、菓子類、加工食品、レトルト・インスタント食品、化学調味料、薬は、極端に精白された極陰性のもので便秘・肥満のもととなります。

これらの食材は食べ過ぎに注意しましょう！

 

 

食事でお体の中から、そしてタイ古式マッサージで外からケアをして健康なお体を目指していきましょう！！