冷えを感じていませんか？③│タイ古式マッサージ&カフェwairoom

こんにちは、wairoom藤沢店です。

 

前回まで冷えのお話を「血虚」タイプ、「瘀血」タイプについてお話ししましたが、

今回は残りの4つのタイプについてお話ししたいと思います

 

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〇気が足りない「気虚（ききょ）」タイプ

気とは、目に見えない力、エネルギーです。顔色が青白く、ひょろりとしていて、見るからに疲れている感じで気持ちも減退し、活発に乏しい人のタイプです。

風邪をひきやすかったり、花粉症などのアレルギー症状が現れやすくなったりします。

 

気虚タイプの方は1日のスタートを切る朝食がエネルギーのもとです。気を補うにはキノコを取り入れるのがいいですよ。また、過労や睡眠不足を減らし、日常生活から変えていくことが大切です。

 

〇気が滞った「気滞（きたい）」タイプ

悶々として気がめいり、気の巡りが悪くなってバランスを崩します。主に自律神経系の緊張やコントロールができなくて不安定な状態です。ストレスを感じると、みぞおちやあばらのあたりが張ることがあります。

 

気滞タイプの方の一番の問題はストレスです。自分に合ったリラックス方法を見つけ、生活の中に取り入れましょう。また、不規則な生活や極度の緊張は避けるのもポイントです。

 

〇気が逆上している「気逆（きぎゃく）」タイプ

感情が激しく、いつもイライラ気味です。気は普通上から下へ流れますが、このタイプは下から上に逆流してしまい、冷えのぼせのようになります。また頭痛、めまい、動悸、激しい咳、呼吸困難、吐き気や嘔吐、げっぷなどの症状にも挙げられます。

 

気逆タイプの方は、頭に気が溜まってしまい、スムーズに体内に流れないことが問題です。おすすめは軽い運動をすること。アルコール、香辛料などの摂りすぎはエネルギーの逆流を促進してしまいます。

 

〇水の流れが悪く停滞している「水毒（すいどく）」タイプ

水とは体液のことで、涙や鼻水も含まれています。体の水はけが悪いのでむくみやすい状態です。寒い日や気圧の低い日、湿度の高い日などは滞った体液でさらに冷やされ、不調が出やすくなります。

 

水毒タイプの方は、冷えを体内に取り入れないようガードが必要です。夏の冷房には要注意です。生野菜、甘いもの、果物の摂りすぎもNGです。冷たくて甘いアイスクリームやシャーベットは体を芯から冷やしてしまいます。気持ちのよい汗をかいて、水はけをよくしましょう。

 

 

以上、冷えについて6つのタイプをお伝えしましたが、当てはまるタイプはありましたか？

東洋医学の考えでは、冷え症はただ足や手が冷えやすいだけではないということがお分かりいただけたかと思います。

その冷え症を改善するために「タイ古式マッサージ」がおすすめなんです！

寝転んでいるだけで、リラックスしている中で軽い運動をしているような状態で、血行もよくなり自律神経も整える、それがタイ古式マッサージです。

また、定期的にケアを続けていただくことでこれらの不調の他にも、お体の歪みも改善に導いていくことができます。

 

様々なお悩みに合わせたサプリメントや酵素ドリンクもご用意しておりますので、合わせてお飲みいただくことでさらに快調へと導いていけますよ

 

少しでも気になることがございましたら、スタッフまでお気軽にお問合せください♪